四十肩/五十肩の痛みを和らげるツボ
四十肩(五十肩)は肩関節の周囲が炎症を起こして発症します。対応するツボは、肩の背中側にある肩井と、表側にある雲門、肩の上で肩先にある肩ぐう。手首に近い腕先の外関ツボも痛み緩和に対応するツボです。
関連項目:
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肩井-けんせい
首と肩先の真ん中にあって、肩の筋肉の中心にあたります。反対の手の指を広げて肩に置いたとき、ちょうど中指が当たる位置です。身体の中心に向かって長く強めに刺激します。人差し指か中指、または両方を使うと上手く刺激できます。
雲門-うんもん
胸側で鎖骨の下縁、肩関節の手前にあるくぼみに位置します。強く刺激します。
肩ぐう-けんぐう
肩の先で、腕を真横に上げたときにくぼみができるところに位置します。強く刺激します。
外関-がいかん
前腕外側で手首の関節の真ん中から指2本分くらい手前のところに位置します。強く刺激します。