目の疲れ、眼精疲労のときにマッサージするツボ
目が疲れたらツボマッサージでリフレッシュしましょう!目のすぐ近くにあるツボ、睛明、承泣、瞳子りょう、太陽の各ツボをマッサージするときは、指をすべらせて眼球を傷つけないように注意してください。指の腹を使って、やさしくどうぞ。
首から肩にかけては、血流を促すツボとして天柱と風池、肩井があります。肩や首をまわしても血のめぐりが戻ります。手と足にあるツボ、合谷と足三里も疲れを癒すのに役立つツボです。
関連項目:
このページをブックマーク : Yahoo!ブックマーク
はてなブックマーク del.icio.us バザール
睛明-せいめい
目頭と鼻の付け根の骨との間に位置し、疲れ目のときに思わず押さえてしまう…そこです。指の腹を当ててズレないように固定して、押しこむように刺激します。
承泣-しょうきゅう
瞳の中心の下で、骨の縁にあるくぼみに位置します。指の腹を当てて刺激します。
瞳子りょう-どうしりょう
承泣ツボの指1本外側にあるくぼみに位置します。指の腹を使って、弱く刺激します。
太陽-たいよう
目と眉、それぞれの端の中間点から指2本分外側にあるくぼみに位置します。指の腹を使って、押し始めは弱く、痛みを感じる程度まで徐々に強く刺激します。
天柱-てんちゅう
首の後ろにある筋肉の外側で、髪の生え際を刺激します。親指の先をツボに当て、残りの指で頭を包むようにして頭部の自重を親指で支えるような体勢で強めに刺激します。
風池-ふうち
天柱ツボのさらに指1本分外側にあるくぼみに位置します。天柱ツボと同じように、親指の先をツボに当てて、残りの指で頭を包むようにして頭部の体重を親指で支えるような体勢で強めに刺激します。
肩井-けんせい
首と肩先の真ん中にあって、肩の筋肉の中心にあたります。反対の手の指を広げて肩に置いたとき、ちょうど中指が当たる位置です。身体の中心に向かって長く強めに刺激します。人差し指か中指、または両方を使うと上手く刺激できます。
合谷-ごうこく
手の甲側で、親指と人差し指の間にある骨の付け根部分から少し外側(指先の方向)に位置します。強く、長めに刺激します。
足三里-あしさんり
足の表側で向こうずねの縁の少し外側、親指をすねに当てたときに小指が当たるところに位置します。親指の先で強くすり込むように押しこみます。
目の症状の回復に役立つ食材、健康食品、栄養素など
- ほうれん草、かぼちゃなどベータカロチン、ビタミンCを多く含む果物、野菜
- サバ、サンマ、アジ、イワシなどビタミンB群を含む青背の魚
- ハブ茶、スピルリナ、メグスリノキのサプリメント、クマザサのサプリメント、マリーゴールドのヘレニエン抽出サプリメント
- ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC