頭痛を和らげるツボ(後頭部の痛み)

便利なツボ 知っておくと便利なツボ!

心身の緊張に因る頭痛を和らげるポイントは、こわばった筋肉をほぐして血行をよくすることと、気持ちをリラックスさせて精神的な緊張を解くことです。首の裏側に並ぶ3つのツボ、あ門天柱風池は、頚部の血行を良くして頭部の血液がスムーズに流れるように助けてくれます。

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頭頂部の百会は気持ちをリラックスさせて爽快な気分にさせてくれるツボです。手の甲にある合谷と足のくるぶしにある崑崙は痛みを和らげるツボです。

頭痛を引き起こす原因としてストレス以外にも、脳腫瘍や脳血管障害がもたらす頭痛など、重大な疾患の症状として現れることもあります。専門医の診察を受けることが大切です。

関連項目:

  1. 頭痛を和らげるツボ(頭部全体の痛み)
  2. 頭痛を和らげるツボ(頭頂部分の痛み)
  3. 頭痛を和らげるツボ(前頭部の痛み)
  4. 偏頭痛(片頭痛)を和らげるツボ
  5. 生理痛を緩和するツボ

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あ門-あもん

あ門

首の裏、左右の天柱ツボの真ん中にあるくぼみに位置します。指の腹を使って、頭の自重をかける要領で刺激します。

天柱-てんちゅう

天柱

首の後ろにある筋肉の外側で、髪の生え際を刺激します。親指の先をツボに当て、残りの指で頭を包むようにして頭部の自重を親指で支えるような体勢で強めに刺激します。

風池-ふうち

風池

天柱ツボのさらに指1本分外側にあるくぼみに位置します。天柱ツボと同じように、親指の先をツボに当てて、残りの指で頭を包むようにして頭部の体重を親指で支えるような体勢で強めに刺激します。

百会-ひゃくえ

百会

頭のてっぺん、両耳と鼻の延長線が交わる点に位置します。指の腹を当て、下方に向けて心地よく感じる強さで押します。極端に強く刺激しないように注意。

合谷-ごうこく

合谷

手の甲側で、親指と人差し指の間にある骨の付け根部分から少し外側(指先の方向)に位置します。強く、長めに刺激します。

崑崙-こんろん

崑崙

足首の外くるぶしとアキレス腱の間、凹んだ部分の中心に位置します。強く長めに刺激します。

食事で健康に。

頭痛緩和に役立つ食材、健康食品、栄養素など

  • サバ、サンマ、アジなどEPA、DHAを含む青背の魚
  • 貝類、イカ、タコなどタウリンを多く含む魚介類
  • 納豆
  • 冬虫夏草、松葉エキス、山伏茸、霊芝、イチョウ葉のエキス、黒酢、EPA、DHA、タウリン、ビタミンB群、ビタミンE